特殊清掃の依頼

めくられている札束

東京には大勢の人が住んでいますが、地方に比べると人と人との関係が希薄になっています。近所付き合いを全くしない人が多いだけでなく、親戚付き合いもあまりしない人が多いのが東京の特徴です。必要以上に他人の生活に干渉しないというのが東京に住む人にとってのマナーのようなものになっているのですが、そのために孤独死の発生件数が地方よりも多くなっています。実際に、東京都内では毎年かなりの数の孤独死が発生しています。最近、テレビで孤独死のニュースを見なくなったと感じている人が少なくありませんが、それは孤独死自体が珍しいものではなくなったため、ニュースで放送されなくなっただけのことです。そのため、東京では特殊清掃サービスを提供している遺品整理業者に対する需要が年々高まってきています。

賃貸住宅で孤独死が発生した場合には、まず警察によって身内の人が探されることになります。しかし、孤独死する人は身内と絶縁状態になっているケースが多く、身内が見つかっても遺体や荷物の引き取りを拒否されてしまう場合が少なくありません。また、身内が1人もいない天涯孤独の人も実際に存在しています。そのような場合、遺体の火葬については行政が引き受けてくれますが、遺品整理や掃除までは面倒をみてくれません。結局、大家が自分の責任で室内の片付けをすることになるのですが、孤独死が発生した部屋の片付けを引き受けてくれる業者はなかなかいません。そんな時に頼りにすることができるのが、遺品整理業者です。遺品整理業者は、普通の業者ならば室内への立ち入りを拒むような悲惨な状況になっていたとしても、嫌な顔一つ見せずに作業してくれます。インターネットを利用すれば、比較的簡単に業者を見つけることができますので、困っている場合は遺品整理業者に相談しましょう。